内祝いのお話し
2022/01/31 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
結婚式や出産の経験がおありの方は
内祝いをされたという方は多いと思います。
逆に普段、内祝いをする経験はなかなか無いですね。
現在では、内祝いというと結婚や出産などの折にいただいたお祝いの
三分の一や二分の一をお返しする、というようになっておりますね。
しかし、内祝い、という言葉どおり本来は『身内の祝い』があった時のおすそ分け
という意味だそうです。
結婚や出産という幸せが訪れた時に「一緒に喜んでください」的な。。。
なので「お祝いをいただいたのでお返しをする」というのは内祝いではない、のですが
「お返しです」というのも失礼なので「内祝い」という言葉を使うようになった、とか。。。
とにかく現在は冒頭に書いたとおり、いただいたお祝いに対してのお返しと
なっております。
もちろん、結婚式に参加していただいた方にはお料理や引出物でおもてなしをするので
内祝いは必要ありません。
結婚式に出席できなかったけれどお祝いをいただいた方などに内祝いをします。
ここでご注意というか、アドバイスをさせていただくと祝電を送っていただいた方にも
内祝い(あるいはそれに相当するようなお礼)をされた方が良いと思います。
まず、無事に祝電が届いたかどうか、を気にされている方もいらっしゃいますので、
「届いてたよ、ありがとう」の一報を差し上げてください。
祝電は昔に比べて少なくなる傾向はありますが、
それでも送った側は気にされているものです。
(最近はネットの追跡で式場に到着している事は確認できると思いますが。。。)
もちろん、エスタシオン・デ・神戸でも内祝いは承っておりますので
お気軽にお問合せくださいませ。