セレモニーコーディネーターの高橋です。

節分の豆まき「鬼は外、福は内」で

コロナも追い払いたいものです。

鬼と言うと近年は「鬼滅の刃」で恐ろしい鬼が沢山でてきました。

鬼は怖い者、というイメージは当たり前ですが、

昔からある童話には「泣いた赤鬼」という名作があったり

（大人でも泣ける話です）

その他、意外とひょうきんな鬼も多いです。

ところで鬼というと赤鬼、青鬼が思い浮かびますが

実は五色あるということをご存知でしょうか。

赤、青、以外には黄、緑、黒の三色があります。

これは仏教における鬼のことで、それぞれ特徴？があるそうです。

赤鬼は人の欲望、青鬼は憎悪の感情、

黄鬼は心の弱さ、緑鬼は怠けた心、不摂生を、黒鬼は疑いや愚痴だそうです。

こうして見ると確かに赤と青はメジャーで強そうな悪さがありますね。

何色の鬼が一番自分にあてはまるかなぁ、と考えてしまいます。

ただし、鬼のように、というと人間離れした凄さもイメージしますし、

「鬼才」とかいうフレーズはなかなかカッコイイです。

せめて、仕事の鬼、となれたらいいですが。。。