「褒める」ことのお話し
2022/02/08 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
注意することと褒めることだと、注意する方が難しい、
相手が傷ついたり、的外れな指摘だったらどうしよう、とか
思いがちですが、意外と褒める事って難しいですね。
(あくまでも個人の感想です)
小さな子供が相手だと「すごいねー」「よく頑張ったねー」と
簡単に言っていますが、一緒に仕事をしている仲間には
なかなか言えていない、ということに最近気づかされております。
「褒められて伸びるタイプなんです」という人に対しては
懐疑的な感情を抱いてしまうタイプなのです。。。
しかし、ある実験結果では『褒める』『叱る』『ほっとく』の
3タイプで学習成果を比べたところ『褒める』タイプの成績が
一番伸びた、という結果が出たそうです。
また褒める内容も大事で結果を褒めるのか、プロセスを褒めるのか、でも
その後の行動が違ってくるそうです。
今まであまり意識してこなかったことを反省しつつ、
2022年度は人の良い所を見つけて、上手に褒めることができるように
努力していこうかな、と思っております。