興味を惹かれるタイトル
2022/02/25 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
一応、趣味と言えば読書、ということにしておりますが、
最近はあまり読めておりません。
本を選ぶときに皆様はどうやって選ばれていますか?
好きなジャンル、好きな作家、人気作、話題作、口コミ、
その場の勘、色々ありますが、
タイトルって重要じゃないでしょうか?
タイトルによって本の売れ行きも変わってくると思います。
さて、何故この話題をブログにしているかというと
面白いニュースを目にしたからです。
『タイトルだけグランプリ、投票受付中』
伊丹市立図書館で、なんと架空の本のタイトルだけを公募し、
現在その投票を受け付けている、というのです。
確かに小説を書くのは大変ですし、自信がなくても
面白そうなタイトルだけなら誰でも考えられそうです。
さらにペンネームも考えるのでまさに作家気分を味わえます!
審査する方もする方で『文学賞の審査員』気分を味わえるという、
素晴らしいとしかいいようのない企画です。
ちなみに前回、第六回最優秀賞は
「妄想旅行~どこにも行けない私は、どこへでも行ける」でした。
(他にも色んな賞があり面白いです)
コロナ禍を反映した見事なタイトルですね。
この企画の唯一残念なところはタイトルに惹かれて
架空の本なのにぜひ読んでみたい、となってしまうところですね。