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おめでたい時に・・🌸

2022/04/04 【おすすめ アイテム】【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】【結婚式のアイデア集】 フォトグラファ

こんにちは。

フォトグラファーの池田です📸

 

 

4月に入りましたね。各地の桜もそろそろ満開でしょうか🌸

街では新しいスーツを身にまとった若者をちらほらみかけます。

私自身は新入社員ではありませんが、

新年度ということで新たな気持ちを持って頑張っていきたいですね。

 

さて春=桜ということですが、皆さまは桜湯と呼ばれる、飲み物をご存じでしょうか😶😶?

 

桜湯とは、塩と梅酢で漬けられた桜に湯を注いだ飲みもので、婚礼や結納、見合いなどの祝いの席で飲まれます。
桜の花は満開前の八重桜を使っていて、注いだ湯は淡いピンクに色づき、ほのかな塩味と桜の香りが匂いたちます。

茶碗の中でパッと花ひらく桜を眺めつつ息がつけるという、なんとも味わい深い飲みものですよね。他には桜茶とも呼ばれているようです。

 

では桜湯がお祝いの席で出される理由は、

客人もてなす際の定番といえば「煎茶」ですが、お祝いの席では避けられていることをご存じですか?なぜなら、「お茶を濁す」「茶々を入れる」といったことを連想させるからなのです。さらに、弔事の際にも振舞われることで、縁起が悪いともされています。

だからこそ、一点の濁りもなく澄み切った桜湯が、お祝いの席で活躍することになりました。縁起も良く見た目も華やかということで、桜湯はおめでたい席での定番となりました。また、「よろこ(ん)ぶ」という意味合いで昆布茶が出されることもあるようですよ。

 

お祝いの席などでは何気なく出されるものにも意味があることが多いです。

意味が分かると、特別感が増しますよね。

 

ということで簡単ですが本日は桜湯の紹介でした。

ありがとうございました☻

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