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偶然からの👨‍🎤

2022/04/08 【神戸 結婚式場】 フォトグラファ

こんにちは。

フォトグラファーの池田です📸

 

 

今日は雑学コーナーです。

唐草模様を見てまず思い浮かべること。

それはどろぼうではないでしょうか🏃‍♂️

ではなぜこの唐草模様にどろぼうのイメージが付いたのか

知りたいですか?

知りたい方はこのままお進みください(笑)

 

 

明治から昭和にかけて、かばんを持つというのが一般的ではなかった時代。

かばんの代わりに使用されていたのが、日本伝統の風呂敷。

この時代はタンスの上の方に高価な物を仕舞い、下に行くほど日常的に使うものを

仕舞っていたので、風呂敷は一番下となっていることが多かったそうです。

そこに何も持たずに入ってきたどろぼうが、盗んだものを持ち運ぶ風呂敷を探すということから、

風呂敷(唐草模様)=どろぼうとなったわけです。

 

この頃の風呂敷の柄といえば唐草模様が大人気だったそうで、人気がゆえにどろぼうが

唐草模様を背負って歩いていても誰も気にしなかったそうです。

ということは例えば花柄が人気だった場合、唐草模様ではなく、また別のイメージがついていたかもしれないですね🤔

 

 

そんなイメージがついてしまった唐草模様ですが、

元々は縁起の良い柄として、着物、食器、浮世絵など古くから使用されてきました。

意味としては縦横無尽に伸びる茎やツタが生命力の強さを連想させるので「長寿」「繁栄」を表し、

私達結婚式場にも深くかかわり合いがあります。

 

エスタシオン・デ・神戸の中にも唐草模様が入ったフロアがありますので

ご見学や結婚式の際にはぜひ探して見て下さいね☻

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