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相応しい色って・・・👔

2022/05/04 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】【結婚式のアイデア集】【衣裳 (costume)】 フォトグラファ

こんにちは。

フォトグラファーの池田です。

 

 

本日は結婚式で使用するネクタイのNG集です。

日本の結婚式において、「ホワイトタイ」「ブラックタイ」などのドレスコードが

招待状に明記されていることは、滅多にありませんが、結婚式ではたくさんの方が

招かれますので、シーンにふさわしいマナーを理解しておくことが重要です。

 

結婚式は、お祝いの席です。


ゲストは、お祝いの席である結婚式を盛り上げる、華やかにするといった役割もありますので、結婚式に彩りを加えるといったことからも、華やかな着こなしで参列することは、参列者として好ましい印象を受けます。

しかしながら、やり過ぎて、新郎新婦よりも目立つ着こなしは厳禁です。 女性のゲストが白のドレスを着ていかないのと同様に、男性のスーツ選び、そしてネクタイ選びにも主役を引き立てつつ、お祝いの気持ちの伝わるシーンに合った着こなしが望まれます。そんなネクタイを選ぶ上で、避けた方が良い、またはNGと言われる二つのネクタイをご紹介します。

 

一つ目は黒のネクタイです。

映画などで見たこともあると思いますが、ヨーロッパやアメリカなどの洋装文化の国では、結婚式=黒のネクタイが主流で、新郎もゲストも黒いネクタイをつけることが一般的ですが、日本において黒は弔事を連想させるカラーとなる為、挙式や披露宴はもちろんお祝いの席ではタブーな色です。

二つ目はアニマル柄になります。
結婚式だけではなく、冠婚葬祭、すべてのフォーマルシーンにおいて、アニマル柄はNGです。ただ目立つ、派手ということだけではなく、アニマル柄は、動物の殺生を連想される柄であることが、その理由です。個性の時代ではありますが、意味を知っている人にとっては、不吉な気持ちになるので、注意しましょう。

 

 

ではどんなネクタイがふさわしいかと言いますと、結婚式=白。それもまちがいではないですが、実は、世界共通のフォーマルカラー(結婚式)は、「シルバー」のため、正しくはシルバー色で参列されるのがふさわしいといえます。

ちなみにボウタイ(蝶ネクタイ)やバロックタイなどの、フォーマルタイであれば、黒色であっても、問題なく着用することができます。

 

以上簡単ではありますが、今回は結婚式に出席する際のネクタイに関しての紹介でした。

ぜひご参考にしてくださいね。

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