人前式のお話し
2022/08/28 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
暑さがやわらぐとブライダルシーズンの到来を感じます。
嬉しいかぎりですね!!
さて、結婚式のスタイルは様々ですが、
何と言っても最も多いのが「教会式」です。
ダイアナ妃の結婚式で一気に教会式が増えた、というのが
一般的な見解のようで、それ以前は神前式が大半でした。
しかし神前式も大昔から主流だったわけではなく、
明治におこなわれた大正天皇の結婚式から一気に広まったようです。
ではそれ以前は、というと特に宗教としてではなく
家と家との結びつきを重視するような「婚礼」が主流だったようです。
言わば「人前式」ですね。ですので人前式というと
「シビルウェディング」フランスの市民結婚式がそもそものルーツと
思われるかもしれませんが、日本では昔から行われていたようですね。
もちろん、現在の人前式の式次第、スタイルはそれがルーツなのかもしれません。
結婚式というと教会式か神前式か悩まれる方も多いと思いますが、
人前式という選択肢もある、ということを忘れないでください。
宗教としての式ではないので自由度が高いのも魅力です。
エスタシオン・デ・神戸ではオリジナルの誓いの言葉で
誓約される方も多いですし、祝福の歌も数ある曲の中から
お選びいただけます。
迷われている方はぜひご相談くださいませ!!