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会席料理マナー第1弾

2022/09/13 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター

皆様こんにちは💁‍♀️

いつもエスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます!

バンケットコーディネーターの敦見です🌼🌼

最近、夕方になると秋だなぁ、、感じることが増えました🥜🌰

秋はいろいろ良さがありますが、やっぱり食欲の秋⭐

今年も栗拾いにいって沢山栗を食べて、秋を堪能しようと計画中です✨

そして本日は、会席料理のマナーということで、、、早速ご紹介させていただきます!

先付け・前菜・お通し

先付けは盛り付けを崩さないよう手前から食べ進め、平皿などに乗っている酒菜はそのままで、お椀や小鉢に盛られている汁気の多い酒菜は必ず器を持ち上げて食べます。💁‍♀️

串ものの場合は、箸で押さえながらひとつずつ串から抜いて、お皿の上で一口サイズに切ってから食べます。抜き終わった串は器の向こう側へ寄せておきます。

このとき、 酒菜を直接口に運んだり、串に刺さっているものを一気にまとめて外したりする行為はNGです。🤧

椀物

続いては、一汁三菜の一汁にあたる椀物として、一般的にお吸い物・すまし汁が出されます。

季節によって土瓶蒸しが提供されることもあります。

蓋を開けたら、器の上で縦に持ち直して蓋の内側についている水滴を落とし、裏返しにして左手の上に一旦置きます。食べ終わったら元通りお椀に蓋をかぶせてください。

秋の旬である土瓶蒸しが椀物として提供された場合は、まず土瓶の蓋を開けずに出汁をお猪口に注ぎ、香りを楽しんでから、そのまますだちを搾らずにひと口いただきます。

次に土瓶の蓋を開け、水滴が垂れないように気をつけながら裏返して脇に置いて、土瓶にすだちを絞ります(お猪口に直接絞ってもOK)。

蓋を閉じて10秒ほど蒸らしたら、お猪口に出汁を注いで食べます。

そのあとは、土瓶の中の具材と出汁を交互に食べ、食べ終わったら蓋を元に戻して、残ったすだちを蓋の上に乗せ、お猪口を被せます。

長くなってしまいそうなので、本日は先付けと椀物の2種類をご紹介させていただきました!

まだまだ沢山ありますので続編も是非ご覧ください😊

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