セレモニーコーディネーターの高橋です。

落ち葉との闘いも間もなく終焉を迎えようとしております。

街路樹の落ち葉もほとんど無くなり掃き掃除も楽になりました。

それだけ冬が進んだということですが。。。

さて、私の感覚ですが、最近、「人前式」が多いような気がしています。

「人前式」の良さとはなんでしょうか？

自由な式ができる！というのが最大のメリットだと思いますが、

自由というのは一番難しくもあります。何が自由なのか、どこまで出来るのか、

具体的な事を書き出すとキリがありませんので、ポイントをお話しすると

まずは「誓いの言葉」です。教会式も神前式も誓いの言葉は定型文です。

人前式にも定型文はありますが、オリジナルにすることも出来ます。

いわゆる『神様に誓う』のではないので、参列の皆様に誓う内容は自由です。

ここが二人らしさ、個性の発揮できるところです。

もう一つは「立会人」です。もちろん立会人を指名しないという自由もあります。

立会人を誰にするか、誰にして欲しいのか、そこも二人らしさが表れます。

仲の良い友人がする、というイメージが多かったのですが、親、兄弟という

パターンも増えてる気がします。

決めきれない、という方はそれこそ抽選で選んでもいいかも知れません。

最後に私が最大の魅力だと思うのは参列者の方を向いていること、です。

教会式も神前式もどうしても神様に誓う為に、参列者には背中を向けています。

しかし人前式は常に参列者の方を向いています。

最大のポイントではないでしょうか？

何式にするか迷われている方は是非スタッフにご相談くださいませ。