日本の伝統(年賀状)
2022/12/17 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
先日、12月15日から年賀状の受付が始まりました。
しかし年賀状を書く(出す)習慣のない人にとっては『?』かもしれませんね。
普通、手紙はポストに投函したら数日で相手に届きます。
そのシステムで行くと、年賀状を年明け、正月に届くように出そうとすると
みんなが12月30日とか31日に出してポスト、郵便局がパンクしますね。
なので12月15日から受け付けて、25日までに投函されたものは元旦に届きますよ、
というシステムになっているわけです。
もちろん26日、27日に投函しても元旦に届く可能性はありますが、
保証はないですよ、ということですね。
年々ニュースで年賀状の枚数が減っていると言われています。
ネット、スマホの普及もそうですし、そもそも人口も変化しているので
「年賀状終い」という言葉もできるくらいです。
どちらかというと年賀状を出す派なので寂しさはありますが、仕方がありません。
しかし書くのはなかなか大変ですが、もらうと(特に凝ったものは)嬉しいものです。
子供の頃はプリントゴッコで作っていました。
(ずいぶん昔に過去の物になりましたが)
数は減っても年末年始の風物詩なので続けていきたいと思っております。