結婚式 定番曲
2023/01/22 【披露宴&パーティ (Wedding party)】【神戸 結婚式場】【結婚式のアイデア集】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
セレモニーコーディネーターの私ですが、
披露宴のお手伝いをさせていただくこともございます。
時代の移り変わり、変化と共に披露宴の内容も変わっていきます。
中でも変化を感じるのは披露宴で使用される曲です。
そもそも毎年数えきれないぐらいの新曲が出されております。
曲の流行り廃りは激しいですから披露宴で使われる曲も
当然、変化しております。一年持たない流行りの曲もありますが、
数年、頻繁に使用される定番曲もございます。
その最近の定番曲の一曲が数年前から根強い人気を誇る
Official髭男dismの『115万キロのフィルム』です!!
ご存知の方も多いでしょうが、歌の内容は
「僕」が「君」と「目の奥にあるフィルムで作る映画の話」です。
もちろんこれは恋人同士の今までとこれからの長い人生のお話し、
というわけですから、結婚式にぴったり過ぎる程ぴったりな曲で
使いたい方が多いのもうなずけます。
特に「映画の話」となっていますから、プロフィールやエンドロールなどの
映像演出に最適ですね。
この曲を披露宴で聴きながら、そういえば『フィルム』という言葉が
使われている、披露宴でよく聴いた曲があったな、と思い出しました。
コブクロの『Million Films』です。
さすがにヒゲダンには及びませんが、今でも使われている、
これもまた結婚式にぴったりの曲です。
「100万枚撮りのフィルムでも撮りきれない」二人のこれからの長い人生を
「未来へと焼きつけて」いきたい、という素敵な内容です。
こっちのフィルムは写真のフィルムのことで、焼きつけていく、というのが
ちょっと昔、を思わせますが、当然この曲が発売された頃には
デジタルカメラもありました。ただ、個人的には
『10GBのデータ容量でも収まらないほどの』となると
ちょっと詩的センスが無い気が。。。
いずれにしましてもどちらも名曲です。みんなが使っている曲を避けたい、
という思いとみんなが使っているから間違いない曲だ、という二つの
感情に揺れ動いておられる方もいらっしゃるでしょうが、
アドバイスとしましては、とにかく素直に使いたい曲を選ぶ、というのが一番ではないでしょうか。