セレモニーコーディネーターの高橋です。

教会式や人前式の後、新郎新婦の退場時に行われるフラワーシャワー

もちろん、エスタシオン・デ・神戸でも出来る演出ですが、

その意味ってご存知ですか？

見た目がキレイ、華やかな演出ではありますが、

それだけではございません。

何だって意味があります。

そもそもの起源は古代ローマ、

食べ物に困らないようにと、小麦を振りかけていたようです。

ライスシャワーも同じ意味だ、と思われた方、正解です。

日本でするからライスシャワーになった、と思うかもしれませんが

ヨーロッパで小麦からライスシャワーに変化したようです。

お米は一粒から育ててたくさんのお米が出来ますね。

豊作と子孫繁栄の両方の願いがこめられているそうです。

そこから現在のフラワーシャワーへとなったわけです。

花には清めと香りによって悪い物を祓うというおまじないの意味があるんですね。

今はフラワーシャワーをされる方が多いですね、

ライスシャワーは固い、痛い、服に入り込む、食べ物なので勿体ない気が、、、

というような理由でフラワーシャワーに変化していったというのもあると思います。

他にもフェザーシャワーという演出もあります。

ぜひご相談くださいませ。