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祝詞のお話し

2023/01/31 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

あっという間の1月、今年も残り後11か月です!!

さて、皆様は『祝詞』読めますでしょうか?

就職の筆記試験に出てきそうな問題ですね。

正解は『のりと』でございます。

神前式におきまして祝詞は非常に重要な意味を持ちます。

祝詞とは神職が神様に奏上する言葉です。

神社本庁HPによると、『神饌・幣帛へいはくを供えて、御神徳に対する称辞たたえごとを奏し、

新たな恩頼みたまのふゆを祈願する』ということだそうです。

もうこれだけで重要な儀式であることがヒシヒシと伝わってきます。

要は神様にお供え物をして褒め讃え、お願い事をする、ということですね。

お聞きになったことがある方もいらっしゃるでしょうが、祝詞は聞いていても

何をおっしゃっておられるか分からない部分も多いです。。。

というのも、宣命書き、という特殊な形式で綴られております。

この宣命書きとは?となると難しくてなかなか難解な代物です。

漢字のみで日本語を記しているようなのですが。。。

ともかく新郎新婦の結婚を神様に申し上げる重要な儀式でございます。

これを聞くだけでお二人のみならずご参列の皆様も気持ちが引き締まると思います。

このような儀式が他にもたくさんあります。神前式ならではです。

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