弥生の意味は?
2023/03/07 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
すっかり春モード、花粉症の方にとっては辛い時期ですが、
暖かくなると心も晴れやかになる気がします。
さて、三月は旧暦で『弥生』といいますね。
お名前が『弥生』という方もいらっしゃいます。
三月が誕生日っていうのがわかって忘れられなくていいですよね。
(あくまでも個人の見解です。三月生まれ以外の弥生さんにはお会いした事がありません。。。)
さて、ほとんどの月が『~月』というのに三月はなぜ弥生なのか。。。
もともとの読み方は『いやおい』だそうです。
『いや-おい』と分けて『いや』が『いよいよ』、
『おい』は『生い茂る』、『草木が芽吹く』という意味です。
それで三月は『いやおい』→弥生なんですね。
いかにも春らしい意味がありました。何でも調べてみるものです。
ちなみに歴史の時間で習った『弥生時代』の弥生は
東京の弥生町で土器が見つかったことからの命名です。
さらにちなみに昔は弥生式土器と言ってたと思いますが、
今は弥生土器と言うそうです。細分化するさいに~式土器と言うそうなので。。。
