セレモニーコーディネーターの高橋です。

ＧＷ真っ最中ですね。お仕事の方もいらっしゃると思います。

お疲れ様です。。。

お休みの方も出かけると人が多いでしょうね。。。お疲れ様です。

さて、結婚式の入場曲、とくに１Ｆのバロックステージでの入場の際に

ひと際映える、良い曲がございます。

それがタイトルの『トランペット・ヴォランタリー（Trumpet Voluntary）』です。

とても華々しい雰囲気の曲でバロックステージにピッタリです。

もともと、単独の曲ではなくて「デンマーク王子の行進曲」という

ジェレマイア・クラーク作曲の曲をパーセルさんがトランペット用に編曲したものだそうです。

ややこしいんですが、トランペットはあのトランペットではなく

オルガンのトランペット・ストップのことを指すんだそうで。。。

ヴォランタリーは教会で演奏される曲のこと。

つまり『オルガンのトランペット・ストップを使用した教会の曲』というところでしょうか。

教会にオルガンはつきものですからね。さすがにトランペットはそうはいかないと思いますので。

というわけで何が言いたいかといいますと、エスタシオン・デ・神戸のあのパイプオルガンで

『トランペット・ヴォランタリー』は演奏できる、ということです。

しかもとても素晴らしいです！！

曲選びでお悩みの方、ぜひご参考になさってください。