皆様、こんにちは。いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。ウェディングプランナーの田中でございます。今回もつらつらと書いていきますのでご都合よろしければご覧くださいませ～(^^)/

今回は、まもなく5/8を迎えるということで世間を騒がせた新型コロナウィルスの感染症法上の分類が５類引き下げということで日本人はコロナ前のように生活できるのか？という疑問が永遠のテーマでございますが先日、飛行機に乗った際になるほど～と感じるような記事を読みましてここで披露します。皆様一人ひとりの感じ方があるとは思いますが、ぜひ最後まで読んでみてください。

一橋大学、ビジネススクール教授の楠木建さんが「今、未来を見通すカギは人間の本性にある」と提唱しており、人間の本性は変わらない。という話でございました。コロナウィルスと他の騒動を１０万人当たりの死者数で比較するとスペイン風邪は７００人で桁違い。アジア風邪は6.13人でコロナは0.79人でした。私自身、大騒ぎした割に意外な数字でびっくりでした。別角度で水難事故との比較ですが、コロナは上記の通りで水難事故は1.21人と水難事故での死者数の方が多い結果となりました。

数字的に見える部分と、この先の見えあい部分があり人は未曽有の騒動に不安が残るとは思うのですが、楠木さんは人間の本性は変わらず、コロナ前はスペイン風邪後であったがマスクも外しており、いわゆる我々の知る日常に戻っていたのでコロナ後も徐々に日常に戻り、今までの生活風景が見られるとのことでした。人間の欲求は不変であり不確実な未来をより確実なものとするのは人間の本性の洞察のようです。

皆様はどのように感じますか？私は、楠木さんの考えと同様に徐々に戻るだろうと思いますが、逆の感じ方もあると思います。我々エスタシオン・デ・神戸に置き換えて考えると、両方の考え方をお持ちのゲストがお越しになるので、混乱が無いようにゲストの皆様が優雅に一日をお過ごしいただけるようにおもてなしを提供して参ります。

今回は、アフターコロナに関して書いてみました。これから結婚式を考えている皆様も不安に感じるとは思いますが、ぜひ会場見学に行った際には式場に相談してみてください。不安の解消になって心がワクワクしてくるかもしれませんよ。

では、次回の投稿をお楽しみに～(^^♪