セレモニーコーディネーターの高橋です。
GWがお仕事の方も、お休みの方もお疲れ様です。
お休みの方も、と言ったのはどこも人手が多い、というニュースを見たからです。
さぞかしお疲れになったのでは。。。
さて、エスタシオン・デ・神戸はもちろんGWも営業しておりました。
新郎新婦のみならず、観光客の方がフラッと立ち寄られることが多くなってまいりました。
特に外国からのお客様が増えておりますね。
皆様、一階のバロックステージをご覧いただき感動していただき、
スタッフとしても大変嬉しい限りです。
そのバロックステージの象徴とも言えるのが置いてありますピアノ、
いわゆる『ゴールデンスタインウェイ』ですね!!
ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが、『スタインウェイ&サンズ』という
世界的に有名な一流のピアノメーカーが創ったものです。
これについての詳しいお話しはぜひこちらを。
さて、スタインウェイのピアノについてですが、まず何が素晴らしいか、
理由はいくつもありますが、まず創業者のハインリッヒさんのお祖父さんが炭焼き職人、
お父さんが林務官というとても木に縁と馴染みのある家系であり、こだわりが強いということ。
それによる木材を選ぶ眼も確かであるということでしょう。
最も大切と言われる響板に使用されるのはスプルースというマツ科の木、これを100年以上も
同じ会社から買い付けていますが、それでも使える物は半分しかないそうです。
それも真っすぐに木目のとおったものしか使えないから。
最高の物を作るのに妥協は無い、ということですね!
多くのピアニストがスタインウェイを選ぶにはそれなりの理由があるということですね。
こだわりは勿論、まだまだありますが、今回はこの辺で。
ゴールデンスタインウェイをブログやインスタにUPしていただいている方々、
ありがとうございます。
気になった方はぜひその目でご覧くださいませ。お待ちしております。