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紫(むらさき)のお話し

2023/06/04 【神戸 結婚式場】【結婚式 イベント】【結婚式のアイデア集】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

6月になりますと『ジューンブライド』という言葉があるので結婚式シーズンですね、と言われたりしますが、これは西洋でのこと。日本は梅雨ですからあまり結婚式にふさわしい気候ではないのかもしれません。。。

しかし、6月に結婚式をされる方が多いのも事実、結婚式場にもよりますが春の4、5月よりも少しお得なプランがある、というのもあるかもしれませんし、台風のこないシーズンですし(関西は)、夏ほど暑くありませんのでチャンスなのかもしれません。

私は個人的に6月のイメージが紫陽花なので色としては紫、パープルが最も似合う季節だと思っております。紫が好きという方は6月がいいんじゃないでしょうか。紫はお花の色にしても、カラードレスの色にしても上品でキレイですよね。(あくまでも個人の感想です)

また昔から紫は高貴な色ともいわれていますよね。江戸時代では紫が禁制とされたほどです。そこで生まれたのが似紫(にせむらさき)です。紫根染の紫は高価なので藍で下染してから、茜や蘇芳を重ねたそうです。江戸の庶民の知恵ですね。

というわけで雨の6月かもしれませんが素敵な紫色のアイテムを探してみてはどうでしょう。結婚式をされる方も紫色をテーマにされるのもいいかもしれませんね。

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