~納涼・川床~
2023/07/10 【神戸 結婚式場】 ウェディングプランナー
皆様、こんにちは。エスタシオン・デ・神戸の田中 俊です。
例年、この時期から30℃を超えてきます。毎日暑くて耐えられない((+_+))
あるあるかもしれませんが、毎年この時期になるとクーラーを発明した人への感謝を
口にしてしまいますよね~
今年も、感謝、感謝!!
さて、タイトルにもあります。京都の川床についてつらつら書いていこうと思います。
皆様、川床で納涼のご経験はございますでしょうか?
私が6月に誕生日ということもあり京都の先斗町にて川床でお食事をしてまいりました。
気温は30℃を超えていたのですが、川のせせらぎと心地よい風で本当に涼しく感じられました。
川床の由来は京都の暑さを和らげるために川瀬で茶屋を出店したことから始まったそうです。
そこから、夜に川を挟んで茶屋同士を紐でつなぎそこに提灯を括り付けて
白昼に見立てて気温は夜なので涼しく感じるようにしたことから
納涼だという今でも文化が残っているそうです。
私は、当日鱧懐石を頂きましたが、夏に鱧が食される文化にも歴史があるそうです。
鱧は皮膚呼吸ができるので、生命力が強いので
大昔から鮮度を保てられたから、重宝されたそうです。
夏前の誕生日で良かったと感じる一つの要因でございます。
これからの時期、暑さをしのぐ一つの過ごし方として是非いかがでしょうか?
ちなみにお店は京都、先斗町にあるコスパと駅から近くアクセスの良い
「大當両(ダイトウリョウ)」がおススメです。