皆様こんにちは。いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。ウェディングプランナーの田中です。

もう９月に入り２０２３年も残すところあと1/3となりました。

不完全燃焼にならないように悔いのないようにエスタシオン・デ・神戸は過ごしていきますよ～！！

皆様も、ガス欠にならないように過ごしてくださいね((+_+))

さて、本日は人間誰しもが経験をしたことのある逃げについてつらつら書いていこうと思います。

最後までどうぞご覧くださいませ～

皆様も人生うまくいかない時や壁にぶち当たった時に逃げたくなることあると思いますが

その時どのようにして過ごしていらっしゃいますか？

逃げる選択をするか、乗り越えようと奮起するか。

私は今まで後者を選択し自分を奮い立たせて乗り越えてきましたし

それが正解だと思っていましたが、先日俳優の市原隼人さんのスピーチを聞いて

少し考え方が変わりました。

その内容は冒頭の「何かから逃げることを恥じるのは人間だけだ！」

という言葉から聞き入ってしまうほどでした。

動物は強敵と出くわしたとき逃げる選択をして次につなげることを本能で感じ取り

日々生活しておりますが、人間は強敵や難題から逃げようとすると

恥ずかしいと感じたり、時には怒られたりします。

その結果何かに取り組もうとするのではなく

怒られないような振る舞いしかできないようになってしまうのだそうです。

これは、本末転倒です。何かにチャレンジした結果、失敗して

次のチャレンジに怯えて逃げる。いわゆる失敗からの反省をせずに

もう、チャレンジすることがなくなってしまうのです。

無理だと決めつけてチャレンジしないことを正当化しようとしてしまう。

人は、苦手意識や失敗、逃げることを恥じらい、本来の目的を見失いがちだと

仰っているのを聞いて、私も自分の日々の過ごし方を見直してみました。

弱いことが悪ではなく、弱いことが当たり前になることは

どこの世界でも不必要な要素なんだと改めて感じました。

私どもブライダル業界は特に日々変化をし続ける業界ですので

あるときは結婚式の流行についてお客様の方が詳しいときがあります。

その時に逃げ続けるとお客様も私たちも不幸せになってしまいます。

時に一緒になってでも勉強し、次のチャンスが巡ってきたときに

成果を発揮する。チャレンジし続けられるような過ごし方が

私は最も正解に近いと感じました。

エスタシオン・デ・神戸では、今後もスタッフ同士切磋琢磨して

お客様に寄り添い幸せの門出の場所としてあり続けられるように

努め続けたいと思います。

今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

次回の投稿をお楽しみに～～(#^.^#)