ジャケットセレモニー
2023/09/11 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
教会式や人前式の入場で多く見られるのはやはり新婦と新婦父の入場。それに加えて新婦母による新婦のベールダウンというのもかなりの方がされています。
もともとはベールを下ろした状態で入場していましたが、お父様だけでなくお母さまにも見せ場を、お式で何かしてもらいたい、家族としての演出を希望されて、など様々な理由からベールダウンの儀式も広まっていったのではないでしょうか。
そうなってくると新郎側はどうなんだ、となってきますよね。主役は新婦だから、と思っておられる新郎も多いでしょう。しかしやはり親御様としては息子の晴れ姿を楽しみにされているはず。
そこで登場するのがジャケットセレモニーです。
ジャケットを脱いだ状態で新郎が登場し親御様にジャケットを着せてもらう、という演出です。
服を着せてもらうなんて小さな子供の時以来、恥ずかしくもありますが、親御様は何となく嬉しそうです。ご両親でされる場合はお父様がジャケットを着せて、お母さまがブートニアをジャケットにつける、という風に役割分担もできますよ。
式の始まりに行いますが、とてもアットホームな雰囲気で式が始まりますよ。