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~Pay it Forward~

2023/11/08 【Close up エスタシオン】【スタッフ】【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】【結婚式 イベント】 ウェディングプランナー

皆様、こんばんは。いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきまして

誠にありがとうございます。ウェディングプランナーの田中 俊でございます。

本日は、タイトルにある「ペイフォワード」についてつらつら書いていこうと思います。

最後まで、どうぞご覧いただければ幸いです。

先日、閉幕したラグビーワールドカップ。決勝を、友人とパブリックビューイングにて

観戦に行った際とても共感した話を聞いたのでここで共有したいと思います。

隣に座っていたアメリカ人の方と話しているとペイフォワードというワードが

何度も出ていました。勇気を振り絞って拙い英語で聞くと、和訳で先払いだと教えてくれました。

携帯電話で調べると、【恩送り】という意味で日本では使われているのだとか、、、

実は、私の母がよく口癖のように恩送りと言っておりまして、すごい馴染みのある言葉だと

感じた反面、友人は聞いたことがないと感じたそうです。

でも友人は、その言葉を聞くと意味はすごくわかると言っており

二人で日本人なら潜在的に意識しているよな。と言うとアメリカ人の方が

違う。全世界共通だ。と、、、

私はすごく、恥ずかしいような、嬉しいような感覚になりました。

人から受けた恩は、その人に返すことも大切だけど違う人へ恩送りすることで

自分が感じた幸せをより多くの人に広げる。ことマインドはアメリカでは当たり前だと。

私は、ブライダルの道に進むと決めたとき、このような意識はありましたが

言葉に表せない状態でした。心のモヤっとした部分が取れた瞬間で人生で初めて

外国の方と密にお話をして、文化に触れてよかったと感じました。

これからウェディングプランナーとして恩送りというのを念頭に置き

ご縁を大切に一組一組、その時間を丁寧に触れ合っていくと決意を新たにしました。

皆様も、少し恩送りについて考えてみてください。きっと、いつもと違う日々が待っていますよ。

本日は、ここまでです。最後までご覧いただきましてありがとうございます。

では、次回の投稿まで、お楽しみに~

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