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誓いの言葉

2023/12/18 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

セレモニーコーディネーターとして結婚式に携わっております。結婚式はどの場面も重要で素敵なのですが、今回は『誓いの言葉』にスポットを当てたいと思います。

教会式、人前式、神前式と色々な形式がありますが、まず教会式では誓約の場面がございます。牧師がいますので牧師の言葉、いわゆる『病める時も 健やかなる時も、、、誓いますか?』に対し『はい誓います』と答えます。

それに対し人前式は新郎新婦ご自身で誓いの言葉、文章を読んでいただくことがほとんどです。エスタシオン・デ・神戸の定型文もございますし、お二人の人柄が伝わるオリジナルの文章で誓っていただけるのも人前式ならではです。

最後に神前式ですが、式次第では『誓詞奉読』となっております。お二人そろって神前にお進みいただき新郎様にお読みいただきます。この場面は皆様とても緊張されると思いますが、実は式の前にも気持ちの引き締まる場面がございます。

それは式の前、『誓詞』に日付とお名前を筆ペンで署名していただく場面です。なかな日頃筆ペンは使いませんし書き慣れない数字も漢数字ですので皆様緊張されますが、その緊張感が一気に式をする気持ちの高まりにも繋がると思っております。

参列の皆様はお二人の誓いの為に来られているという意味合いもありますので緊張はされるでしょうが、晴れの舞台ですので思い切ってお声を出していただきたいと思います。

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