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霜柱のお話し

2023/12/20 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

近年、日本は暑い時期が長くなり、秋が短くなってしまったと言われていますね。確かに私も子どもの頃を思うとそのとおりだと感じます。やはり四季が美しい国ですのでもう少しちゃんと秋の期間があって欲しいものです。

秋から冬になるころ、家の庭には霜柱が立ってよくそれを踏んで遊んでいました。

子どもなのでそれが当たり前と思っていましたが、神戸にくると霜柱を体験したことがございません。まず土があまり見当たらないですね。

霜柱をご存知ない方の為にご説明すると、地表に出てきた水分が凍ること、です。地面がいつもよりわずかに持ちあがるのでそれを踏むと独特の感触がします。雪が積もって凍った状態に近い感触です。

それと同時期に体験するのが『霜焼け』です。これは都会でも体験できますね?

耳が痒くてたまらない、それが冬の始まりの合図でした。

流石に神戸でそこまでは寒くならないかもしれませんが、スキー場なんかで油断してるとなりますね。

寒い冷たいは私も嫌ですがそれも四季の特徴と思える心を持ちたいものです。

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