辰のお話し
2023/12/27 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。
クリスマスも終わり、有馬記念も終わり、M-1も終わりました。。。
さて、来年は辰年です。この干支でしか見ない、書かない『辰』ですが、十二支の中で唯一空想上の動物と言われています、一応。
もしかしたら万が一、生息していたかも、という可能性を信じたい気持ちはあります。あのフォルムで空を飛ぶのは無理だと思いますが、見た目だけなら白亜紀なんかにいないでしょうか。。。
とにかく『辰』は『龍』とイコールです。
龍と言えばやはり『昇り龍』、とても縁起が良いですね。
他にも『登竜門』という言葉もあります。これは鯉が河を上って龍になった、という言い伝えから生まれた言葉です。
もちろん、あまり良くないことわざもあります。『画竜点睛を欠く』ですね。
これは『仏つくって魂入れず』と同じで詰めが甘い、という意味です。
新年は気合が入りがちですが、『竜頭蛇尾』にならないように気を付けたいと思います。