皆さん、こんにちは！
コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )

先週、孫に逢いに行きお誕生日プレゼントに送った「リカちゃんハウス」を見せて
もらいました。

　

私が子供に買った頃のリカちゃんハウスと違って、とても大きくて電気製品も
一つ一つが本格的でキッチン、冷蔵庫、洗濯機も全て別売りで食器もたくさん
付いていて、洗濯機も洋服を入れるとクルクル回ります。
全部を組み立てるのに2時間位かかったそうで、あまりの精密さにビックリしました。

　

リカちゃんは1967年に誕生して今年で56年目になり、現在で4代目になるそうです。
調べて見ると面白いエピソードが有りました。

　

皆さん、リカちゃん電話を知っていますか？

　
リカちゃんがデビューした年、メーカーのタカラに「リカちゃんはいますか？」と女の子から電話が入りました。
電話を受けた女子社員が子供の夢を壊してはいけないと思い「こんにちは私がリカよ」と答えた所

女の子が大喜びでリカちゃんとお話しが出来ると噂が広がりました。

反響がとても大きくなりメーカーも専用回線を敷いて、最初はオペレーターの対応でしたがテープ式になり「リカちゃん電話」が開設されたそうです。

　

　
それが今でも続いていて月に4万件も掛かって来るそうです。
56年も続いているなんて本当におもちゃの会社らしく、子供への優しさが伝わりますね。(#^.^#)

　
皆さんの中にも電話をした方がいらっしゃるかも知れませんね。( ^)o(^ )
心温まるお話しでした。