ウェディングプランナーの高橋です。

本日は二十四節気の雨水です。

いきなり本題から少しそれますが『二十四節気』の漢字は『気』なんですね。季節に関係することから『節季』と思い込みがちですが、念のため。

さて、雨水は雪が雨に変わる、つまりいよいよ暖かくなり始めますよ、ということらしいです。たまたま雨模様ですが、別に雨がよく降る季節というわけではございません。。。

立春とか啓蟄に比べると少しマイナーな？気もする『雨水』ですが、実は大事なイベントごとを行う時期になります。

それは『ひな人形を飾る』ということです。

もちろん3月3日はひな祭りですが、それをいつ飾るのか、ということです。片づけるのが遅いとお嫁に行き遅れるなど言われますが（だらしないことはしない、ということでしょうか）飾るのは雨水が良いと言われます。

昔、ひな人形は人形で厄をその人形に移して水に流しておりました。なので水が豊かになる雨水の時期に飾るのがベストと言われているそうです。

ひな人形を飾られるお家の方はぜひ実践して、毎年『雨水』を気にしていただけたら、と思います。