ウェディングプランナーの高橋です。

コロナ禍の結婚式の時には皆様マスク着用で『おめでとう』という言葉も控えがちでした。主に拍手で表現していたと思います。

今はまた従来の雰囲気に戻ってきた、と言ってよいと思います。

そこで最近、披露宴を見ていて思う、盛り上げ方のお話しを少し。。。

まず、披露宴の始まりはオープニングムービー上映、新郎新婦入場、新郎新婦から挨拶、主賓挨拶、乾杯、というのがよくある一般的な進行です。

いわゆる『披露式』とも言われる部分でありますのであまりガヤガヤとはなりませんね。しかしオープニングムービーで面白い場面があれば反応していただいたり、新郎新婦入場の際は大いに盛り上がっていただきたいですね。またこのオープニングムービーが始まるまで、新郎新婦入場までにウェルカムドリンクでお酒を提供しております。もちろん飲んでいただいて結構ですが、主賓挨拶の時には少し控えていただきたいと思います。

歓談中に多いのがお二人との写真撮影、これには大きくわけて２パターンあります。２人が皆様のテーブルに来て、テーブル毎に写真を撮影する場合とメインテーブルに座っている２人のところに参列ゲストが行って撮影する場合です。問題はこの後者の方ですね、たくさん色んな写真を撮影したいお気持ちはわかりますが、順番待ちをされている方がいらっしゃることを少し気にしていただいて、2周目を期待していただきたいと思います。

後半になってきますとデザートブッフェをご用意されている場合もあります。ここでは遠慮せずに取りに行っていただきたいですね。あまり皆さん遠慮がちだと折角お二人がご用意されたのにちょっとその場が寂しくなってしまいます。。。

色々と場面はありますが、自分だけでなく、みんなで、新郎新婦と一緒に盛り上がっていただければと思います。