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演出にまつわるエトセトラ(披露宴編)

2019/06/09 【おすすめ アイテム】【披露宴&パーティ (Wedding party)】 ウェディング コーディネーター

こんにちは!

いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただきましてありがとうございます(*^_^*)

11日、12日と、社員旅行に行ってきます!

今年はバスが到着するまで、どこにいくか分からない

ミステリーツアーを敢行致しますっ!!

5月中旬に行き先予想クイズを行い、ドキドキわくわくしながら

当日が待ち遠しいです(>_<)★

 

 

さて、演出にまつわるエトセトラも長編企画になりました(笑)

今回は披露宴編第2弾!ということで、さっそく始めていきたいと思います!

 

♡キャンドル

結婚式でキャンドルを使用する演出には、大きく2つあります。

①キャンドルサービス、②キャンドルリレーです。

古くから、キャンドルの火には天使が宿ると言われ、その天使は幸せを運んでくれたり、

願いを叶えてくれたりする、と信じられています。

①のキャンドルサービスは、新郎新婦のおふたりが、ゲストテーブルのキャンドルに火を灯し、

クライマックスにメモリアルキャンドルへ点灯する演出。

ゲストキャンドルに火を灯す際は、「みんなに幸せが訪れるように」と願いをこめます。

メモリアルキャンドルの火には、新しい家族の誕生を意味します。

おふたりの家族としての第一歩を示す明かりとなります。

そして、②のキャンドルリレーは、ゲストひとりひとりに手のひらサイズのキャンドルを持ってもらい、

おふたりから火を分けて、会場全体がキャンドルの灯りで包まれる演出。

こちらは1つから全員で同じ火を共有することで、会場の一体感を生むことができ、

心穏やかな時間を過ごすことができます。

また、願いを込めながら火を吹き消すことで、キャンドルの天使がその願いを

叶えてくれる、という言い伝えがあります。

どちらも大切なゲストの方と、同じ想いを共有することができるので、感動的な演出となります。

 

♡鏡開き

祝賀会などでも目にする鏡開きですが、中に入っている日本酒はお米からできています。

古くから、日本酒は神聖なものとされており、神事の際にふるまわれていました。

「鏡」は樽の上蓋のことで円満を、「開く」は末広がりを意味し、

お祝いごとの席で用いられるようになりました。

結婚式で行う場合には「おふたりの幸せな未来を切り開く」という意味があります。

上蓋をたたいて開くため、派手な演出として人気です!

和装はもちろんですが、洋装で行うもの面白いと思いますよ!!

 

♡花束・記念品贈呈

結婚式のラストを飾るのは、やはり親御様への感謝の気持ちを送ることではないでしょうか。

結婚式において、親御様はおふたりと同じ、ゲストをおもてなしする立場なので、

最後におふたりから思い出になるものを贈られることが多いです。

おふたりが産まれたときの体重にした、ウエイトベアや体重米。

「ここから家族として同じ時を刻んでいく」決意としての時計。

親御様への感謝の想いを形にして贈られるのはいかがでしょうか?

 

 

さて、3ヶ月ほどまたいでお送り致しました、

「○○にまつわるエトセトラ」ですが、いかがでしたでしょうか(*^_^*)

すこしでも楽しんでいただければ幸いです!

ご希望の演出がありましたら、スタッフにぜひご相談ください!

 

ウェディングコーディネーター

吉田 千恵

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