自分の振袖をどうしても式で身につけたいという思いから、神前式で、天候に左右されず友人にも参列してもらえる会場を探していました。そんな中で出会ったのがエスタシオン・デ・神戸でした。披露宴会場も素敵だったため、見学に行ったその日に即決しました。

白無垢が着たいというのは当初からの希望としてあったのですが、ドレスはどれも素敵で目移りしてしまい、方向性が定まらないまま事前に好き放題候補を上げて衣装合わせにのぞみました。実際に着てみると好きな色と似合う色は違うこと、シルエットや素材で全然雰囲気が違うことに気づきなかなか決められませんでした。結局四回くらい衣装合わせをし、お気に入りのドレスに出会えました。私たちはモアコスチュームプランで前撮りしたため、白無垢、色打掛、ウェディングドレス、カラードレス2着の計5着着ることができ大満足でした。いつも的確にアドバイスと提案をしてくださる衣装担当の方には本当にお世話になりました。前撮りは1日仕事でしたが、とっても楽しいので是非おすすめします。

見学の前にHPを拝見した際、八尋殿の荘厳な雰囲気にとても惹かれ、わくわくして見学に臨みました。経験上写真で見たものを実際に目にするとアレ？なんか写真の方がよかったような…となること多々だったのですが、こちらの会場に関してはそう言ったことはなく期待通りの会場だったため、式場は八尋殿で、披露宴会場はビジュ・ラ・メールに決めました。

式に来てくださるゲストにとって一番印象に残るのが食事だと思い、式場選びの段階で食事が美味しい会場という点も重要視していました。時期が近づいてくると試食会があり、私たちは2種類のプランを食べ比べて決めました。例えばAプランの特定の料理をBプランに組み込むこともできるようなので、そういうことも担当の方に相談すれば応じて下さいます。
また、お花については当初ノープランで打ち合わせに臨んで、フラワーコーディネーターさんと話す中で衣装に合わせて決めていきました。準備を進めるうちに自分の中でこんなお花がいい！という思いが出てきたため、再度打ち合わせをお願いし、結果とっても素敵なお花を準備して下さいました。打ち合わせの時にはこんな雰囲気にしたいという画像を持っていかれることをオススメします。

ゲストをお招きするからにはと意気込むこともあるかと思いますが、何よりも楽しんで欲しいと思います。楽しむための準備を担当の方と新郎新婦の三人四脚で着実にすすめて、とびっきりの笑顔で当日を迎える。それがゲストへの何よりものギフトになると思います。