お父様とご入場をお迎えした新婦様。バージンロードには、踏み出す１歩が〝１歳(１年)〟という意味があると言われています。これまで歩んできた日を大切に振り返りながら、今まで大切に育てて頂いたことに感謝をしながら歩き進みます。
バルコニーでは、お父様から「これから娘の事をよろしくお願いします」という気持ちを込めて、新郎様から「これからは僕がしっかり守っていきます」という気持ちを込めて行われた、新郎様へのエスコートチェンジのセレモニー。
１階バロックステージ大階段には、おふたりで歩く時間が長くなるように、また、ゲストの皆様にお二人のお姿をしっかり見ていただき、その瞬間たくさんのお写真を残して頂けるように、という想いが込められています。

塔上の邸宅がコンセプトのフロア。控室は、ガーデンのような造りになっており、ナチュラルでアットホームな雰囲気を感じていただけるのも特徴の一つ。イギリスの画家のお家がコンセプトの為、会場のいたるところに海外から取り寄せた各地のアートが飾られており、お家にゲストをお招きするようなアットホームな雰囲気の会場です。
また、１１階はバルコニーがあり、晴れた日は、外の空気を感じていただけます。神戸の景色がしっかり見えるので、ゲストの方々にも神戸を感じていただく事が出来、遠方からお越しの皆様にも喜んでいただける一つになっています。

タキシード＆ウエディングドレスで挙式、披露宴ご入場。
お色直しでは、和装(紋付＆色打掛)にお着替えをされたお二人。
お酒が好きなゲストの方も多かった為、新郎様はビールサーバーを担いでご入場！皆様との時間を思う存分楽しみました。

披露宴後半、結びのシーン。
これまでの感謝の想いを手紙に書き、自身の言葉で伝えて下さった新婦様。
赤ちゃんの時のお写真と、生まれた日の重さが書かれた体重米、新郎お父様にはスコップ、新婦お母様には鉄板用コテのプレゼント。
お二人らしいプレゼントの内容に笑いあり、その後の新郎挨拶のお言葉では、会場全体があたたかい涙で包まれました。

色味の統一されたウェルカムスペース。
飾られていた前撮りのお写真も凄く素敵でした✧
エンドロール上映後、お見送りは親御様もご一緒に。
〝おめでとう〟〝ありがとう〟と笑顔で言葉が飛び交う空間は、間違いなく、この日一番の幸せに溢れていました。