皆様こんにちは!
本日もエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
コスチュームコーディネーターの宮地です☺️
8月に入りましたね!
学生の方は夏休み楽しんでいらっしゃいますか~?
ご仕事の方は毎日暑い中お疲れ様でございます・・・!!🙇♀️
私も通勤でなるべく汗をかきたくないので
日傘、ハンディファンを駆使して暑さ対策はしていますが
暑いものは暑い!!(笑)
皆様、頑張ってこの夏を乗り越えましょうね・・・💪
さて、本日のお話ですが、夏といえばお祭り🎆ですよね!
お祭りといえば、浴衣!
皆様一度は着たことがあるかと思います!
本日はそんな夏の風物詩である「浴衣」についてのお話です👘
現代の浴衣はお祭りの時に着て、
華やかでおしゃれなものも多いですよね
ですが歴史をさかのぼると
浴衣とは「湯帷子(ゆかたびら)」の略で平安時代の貴族が
風呂(当時は蒸し風呂)に入るときに身に着けていたものだったんです!
江戸時代になってから湯上りに汗を取るために着るようになったとされ
現代の「浴衣」という呼び方になったそうです
現代でも温泉旅館に行くと寝巻として浴衣を着ることがありますが
夏祭りや花火大会などで着る、ちょっと特別な夏の和服といった
イメージの方が主流になっているようです
私も学生の頃、浴衣を着てお祭りに行ったな~とふと思い出しました
洋服と比べて動きにくさはありますが
普段とは違う恰好にわくわくしたのを覚えています(笑)
小さいころは母に着付けてもらいましたが
なかなか難しく苦戦していたような記憶があります
ですが最近は一人でも簡単に着れるワンピースの浴衣があって
浴衣としても、ワンピースとしても着れるみたいなんです!
また普通の浴衣でも、一人で着る方向けの着付け動画もたくさんありますし
浴衣に合わせたヘアアレンジの動画もSNSでたくさん見かけますよね
自分でするのはなかなか難しそうではありますが
挑戦してみるのも夏の思い出になるかも!
夏祭りや花火大会に行かれる予定のある方は
ぜひ浴衣を着て夏の思い出作ってくださいね!🎐
それでは衣装室でお待ちしております❣️
コスチュームコーディネーター 宮地




