ダイヤモンドは永遠の輝き
2021/01/23 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
人生で一度は見てみたい自然現象といえば皆さんは何でしょうか?
オーロラとかポロロッカでしょうか?
今の季節というのもありますが、
私は『ダイヤモンドダスト』を見てみたいですね。
(必殺技ではございません。。。)
名前ぐらいは聞いたことがある、けどどういう現象だったか?
という方の為に簡単に説明をしますと
晴れて澄み切った朝、放射冷却などで冷え込んだ大気中の水蒸気が
冷やされて結晶となり、キラキラと光りながら落ちていくことです。
北海道などで条件が当てはまれば見る事ができるようですが、
この季節に北海道に行って、その気象条件のあてはまる日まで
滞在しないといけない、となると時間とお金に余裕のある老後を
過ごすことができれば叶えられそうですね。。。
さて、結婚式でダイヤモンドというと女性の憧れ、
ダイヤモンドの婚約指輪ですね。
4Cが重要というのは有名ですが
(Cut=輝き、Carat=重さ、 Color=色、Clarity=透明度)
ダイヤモンドは『無敵』とか『征服する』が語源だそうです。
原石はムチャクチャ硬いので研磨する方法が見つかるまでは
エメラルドやルビーの方が貴重だったようですが。
当然、現在では貴重な宝石となり、その硬さ、永遠に輝き続ける
ことなどから婚約指輪に最適とされてきました。
しかし、一瞬の煌めきですぐに消えてしまう自然現象に
『ダイヤモンドダスト』とつけたのは何だか皮肉に感じますね。
セレモニーコーディネーター
高橋