春を探しに行きませんか
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2021/03/07 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
みなさま、こんにちは!いつも、エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございますセレモニーコーディネーターの十川です
先月のブログで、『梅』の花と『ウメジロー』のお話しをさせて頂きました
そして、もう一つ『神戸で春を感じるお花』と言えばこちら

神戸市中央区の市街地の街路樹には、この花の木で沢山溢れています『白木蓮(ハクモクレン)』と言う花で、白色で蓮の花(ハスノハナ)に似ている、というのが名前の由来です。ハクモクレンの花は開き切らずに、上を向きます。また、開花するのは花だけで葉をつけないのが特徴的だそうです
阪神淡路震災復興支援10年委員会(実行委員長・建築家 安藤忠雄氏)が中心となって、震災後、被災地を白い花(鎮魂の花)でいっぱいにする活動として、30万本以上の花木が植えられました

花言葉は『自然への愛』『崇高』『威厳』『持続性』で、原産国の中国名は『望春花』そして、白木蓮と似ている、同じモクレン科モクレン属の『コブシ』は、フランス語では「Magnolia de Kobé」、“神戸のマグノリア”と言うそうです。
他にも、北野坂風見鶏の館の庭園にも『白木蓮』が植えられているそうです!ご覧の皆様も、春を探して、街中を歩いてみるのはいかがでしょうか?