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『雅な音楽』

2021/05/15 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター

みなさま、こんにちは!いつも、エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます✨セレモニーコーディネーターの十川です☺️

今日は、私の好きな音楽からのお話しを!と言っても、神前結婚式で奏でられる『雅楽』の音色についてお伝えしたいと思います。

『雅楽』は、1200年程前にシルクロードより伝わった音楽と言われております。他の国々では、すでになくなってしまい、日本でのみ残っている貴重な音楽です🎼!明治時代までは、宮廷音楽として主に祭り事に使われ、一般では聞く機会はなく、かなりあらたまったものであったそうです…

こちらの、笙(しょう),篳篥(ひちりき),龍笛(りゅうてき)という楽器は、三管と呼ばれ雅楽の正式な編成と言われています。笙は天から差し込む光、篳篥は地に在る人の声、龍笛は天と地の間を泳ぐ龍の声、をそれぞれ表しているそうです!合奏することで、天・地・空を合わせる=宇宙を創ることが出来ると言われています。

奏者の方々に、神前式での雅楽の演奏は、指揮者というものがないため、奏者三名で心を合わせて演奏する事が、かなり大変だと伺っております!

本物の雅楽の生演奏を、神前結婚式式次第に随所に取り入れる事が出来るのも、エスタシオン・デ・神戸ならではです!皆様も、結婚式をより思い出深い一日にされませんか?

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