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バロックステージ🎻天井のヒミツ🌟

2024/05/26 【Close up エスタシオン】 ウェディングプランナー

みなさまこんにちは!

 

いつもスタッフブログを

ご覧いただきありがとうございます!

 

ウエディングプランナーの大西です⭐️

 

今日はエスタシオン・デ・神戸の顔

バロックステージの天井について

お話いたします!

バロックステージは大きな階段やパイプオルガンが

印象的ですが

天井を見上げると…

フレスコ画が描かれています!

そもそもフレスコ画とは何かというと

イタリア語が語源になります。

 

フレスコ=フレッシュ という意味。

 

壁に漆喰を塗りその漆喰が乾かないうちに

色を乗せていく技法が発明され

漆喰が乾くにれ絵も壁の一部となり半永久的に

色が定着していきます。

 

耐久性は数千年とも言われ中世では壁に絵を描く時はこの方法がある一般的とされていました!

 

そんなフレスコ画

どのように描かれるかというと

実際にこのバロックステージにやぐらを立てて

描かれたんです!

 

バロックステージは3階部分までの吹き抜けのスペースにあります☆

どうやってこんな高い天井に描いたのだろう??

と考えたこともありませんでした!

 

フレスコ画は失敗が出来ない絵の描き方とも言われており

そんな難しいフレスコ画を

計算しながら緻密に描かれているのです!

 

あまり絵心のない私からすると考えられません!

 

この話を初めて聞いた時にとても驚いたのを覚えています🌟

 

バロックステージにきたらぜひ天井を見上げてみてください!

 

ウエディングプランナー 大西

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