Blog

和装で春を感じよう☆

2017/03/11 【神戸 結婚式場】 コスチューム

皆さまこんにちは!
寒かったり暖かい日があったりと、早く春よこい!と思う今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか?

今回の和装シリーズ、前回に引き続きお着物の「文様」についてお伝えしたいと思います!
前回はTHE和装!という雰囲気の、古典柄といわれるものについていろいろご紹介させていただきましたが、
今回は春が待ち遠しくなるような、お花や草木中心にご紹介☆

まずはおめでたい柄の代表!
松・竹・梅

極寒でも緑を絶やさない「松」、寒さに負けず青々とまっすぐに伸びる「竹」
冬の寒さからいち早く花を咲かせる「梅」は「歳(三)寒三友(さいかんさんゆう)」といわれ、
どんな逆境でも腐らず、美しく生きる姿を表した文様です!
それぞれに生命や成長、長寿の意味も込められています(^^)



長寿を象徴する代表的なお花です!形が丸く、可愛らしい印象ですね♡

牡丹

中国の唐の時代にお花の長として人気だった牡丹。
長というだけあって、牡丹柄があるだけでよりいっそう華やかに、
大柄なものはさらに豪華にみえます!!



日本の国花でもある桜は昔から人気のある柄です!
なので季節を気にせず一年中着ていただけます(^^)
愛らしい華やかな花嫁様にはぴったりの柄ですね♡

菖蒲(あやめ)

しょうぶと読む音から、勝負強さや礼儀正しさを意味するとされています!
きりっとした大人花嫁様にとてもお似合いです(*^^)v

毎度和装についてご紹介させていただいていますが、
色や形、文様、様々なところで新郎新婦の幸せを願って作られている和装が私自身とっても好きです(^O^)
人を思いやる和の心って本当に素敵だなぁと感じられます☆
私も新郎新婦を思いやる心で、衣装選びのお手伝いができればと思っておりますので、なんでもお気軽にご相談下さいね(*^_^*)

コスチュームコーディネーター
山下依里

スタッフブログ 一覧へ戻る
ベストレートでフェアを予約