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2020/07/28 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター

皆様こんにちは!

いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログを

ご覧いただき、ありがとうございます🐤

バンケットコーディネーターの上廣です。

 

 

7月ももう終盤ですね。

 

例年ならばこの時期は海に行ったり(泳ぎません。見るだけ)、

ふと思い立って弾丸旅行(高確率でソロ活動)をしたりと

暑い季節を苦手なりに楽しもうとしているのですが

今年はあんまり出歩けないですね(;´・ω・)ザンネン

 

ただ私はおうちも大好きなので映画を見たり、

本を読んだりのんびり過ごしたいと思います😚✨

 

 

◇ ◆ ◇

 

 

話はまるっと変わりますが、

皆さんは化石というものをご存知でしょうか?

 

 

こういうの↓

だいたい思い浮かぶのは恐竜の化石ですよね。

 

 

実は化石にはこれ!という決まりはないのだそうですが

一般に考えられている化石の定義は、

1万年以前の生物あるいは、生物の生活していた様子(足跡や巣穴)などが

地層などに埋没して自然状態で保存されてるものを指すそうです。

※つまり自然状態ではない貝塚は化石には含まれません。

 

化石の種類は大きく分けて3つあります。

体化石(生物の体全体や一部が化石となったもの。有名どころではアンモナイトやサメの歯など)

生痕化石(生物の生活していた様子が化石となった。足跡や這い跡など)

化学化石(生物の有機物が化石となったもの。琥珀に閉じ込められた蚊の体内に残っていた血液など)

 

ちなみにその他には

示準化石(特定の年代にしか現れない化石。その化石が発掘されると○○年前とか○○時代のものだとか教えてくれるのですね)

示相化石(特定の場所にしか現れない化石。こちらは暖かい浅瀬の海とかどんな環境だったか教えてくれます)

奥深いですね~🤗📚

 

 

博物館のブログの如く化石について書いてしまいましたが、さて本題。

 

先日、女性と女の子(おそらく親子)がふいにご来館されました。

1階部分でしたらご見学いただけますとお伝えしたところ、

おふたりが興味津々に寄っていったのはなんと柱(*’▽’)

 

エスタシオン・デ・神戸の代表的スポットであるエントランスホールの

床や柱には天然の大理石がふんだんに使われているのですが

おふたりに倣って私もじーーーっくり見ていくと・・・

 

おふたり曰くイカの仲間と言われるべレムナイトの化石かも!とのこと。

 

二枚貝。まあまあ大きい。

 

巻貝@床

 

などなど、どうやら化石好きであるおふたりはテンション↑↑

なにやらエスタシオンにはアンモナイトといったメジャーな化石より

ちょっと珍しい化石がごろごろ埋まっているようです😂✊

 

ご来館された際にはエントランスホールやパイプオルガンはもちろんですが、

大理石に埋まる化石にもぜひ!ご注目ください💗

 

バンケットコーディネーター

上廣 あずさ

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