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日向夏・・・

2020/08/04 【神戸 結婚式場】 フォトグラファ

皆様こんには梅雨も明けやっと夏らしくなってきましたが、さすがに暑いですねー、こんな時はあの冷たいギンギンに冷えたあれが欲しくなりませんか?

私はお酒にはあまり強くないですが、こんなに暑ければお風呂上りにキュウッーと一杯と考えてしましすが、最近では年齢のせいもあり焼酎がメインとなりました。

ところで、日向夏をご存知ですか?

知ってるという方もたくさんいらっしゃると思いますが、私は3年ほど前にこの日向夏という名を聞き、その名に惚れ込んでしまったのです。夏と聞くと大好きなモクモクの入道雲を連想させられ、と言うことで・・・日向夏の苗木を買っていました。

妻には『大丈夫?』と私のこころを見透かしたようなことを言われ、大丈夫や!と不安な気持ちを払いのけるように、勢いで買ってしましました。

こんな素人の私に日向夏を育て、そして実らせることが果たしてできるのか?本当に不安でしたと言うより不安しかなかったのですが、、、やはり1年目はできず、2年目になんと実を付けました。

半分、あきらめていたのですが、ビー玉ぐらいの大きさになるとすごく嬉しく毎日観察していました。水を毎日まき、地面が湿っていても水をまくほど毎日見ていました。そしてそれから2年後の夏、ちょうど今頃だったと思います。

ふと、何気に思ったのですが、いつ頃旬をむかえるのかなーと、今はまだビー玉ぐらいの大きさ、このままでは夏に収穫できない、、、

そして調べてみると・・・・・・・

なんと、ハウスもので1~2月ごろに収穫期を迎え、露地ものでも3~4月とありました。

ガァ~ン!

てっきり私は日向夏と言うその名まま夏の果物と勝手に思い込んでおり7~8月ごろが食べごろだと信じていましたので、もうびっくり & 呆然でした。

7~8月の暑い夏のお風呂上りにギンギンに冷えた焼酎を片手に日向夏の木の傍まで行き、そのまま、もぎって、日向夏焼酎をというわたしの目論見はむずかしい状況なのですが・・・

今年も10個ほどの実を付けた日向夏の木を見ていると、『もっと、大きくなれよ』とせっせと水やりの日々を送っています。

フォトグラファー 山中

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