月のお話
2020/08/08 【神戸 結婚式場】 コスチューム
エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
コスチュームコーディネーターの阪田です
先日SNSで、満月のお話が話題になりましたね

内容は「アメリカでは月ごとに満月の名前を呼び分けている」というもの
8月3日の満月に合わせ、ネットニュースでも取り上げられていました!
かつてアメリカの先住民たちが使っていた満月の呼び名が、現在のアメリカでも広く知られているようで、日本でも2010年ぐらいからメディアで名前があげられるようになったそうです
私は今まで全く知らなかったのですが
本日は皆様にもその名前をご紹介したいと思います
1月 Wolf Moon(狼月)
2月 Snow Moon(雪月)
3月 Worm Moon(芋虫月)
4月 Pink Moon(桃色月)
5月 Flower Moon(花月)
6月 Strawberry Moon(苺月)
7月 Buck Moon(男鹿月)
8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月 Harvest Moon(収穫月)
10月 Hunter’s Moon (狩猟月)
11月 Beaver Moon(ビーバー月)
12月 Cold Moon(寒月)
なんでそんな名前!?となるような呼び名もありますが、それぞれの季節のイベントや、よく見られる動物などの名前をつけて、当時は季節を把握していたそうです
そして、本日はどうして皆様に月の名前をご紹介したのかというと、この記事を見たときに月ってとってもロマンチックだなと感じたからです
日本では旧暦において8月15日に見られる美しい月のことを、中秋の名月と言いますよね
かつてのアメリカの先住民や日本人たちは、毎日月を見上げてこの名前を思いついたのかなと考えたら、なんだかとってもロマンチックに感じませんか?
今でこそ当たり前のように街灯が夜道を照らしてくれていますが、
かつては夜になると明かりが全て消えて、月がすごくきれいに見えたからこそこんな素敵な名前を考えつけたのかもしれません
2020年の中秋の名月は10月1日です
私もこの日は部屋の電気を消して、ゆっくり月を眺めてみようかなあと思っています…
最後までご覧いただきありがとうございました!