みなさん、こんにちは

コスチュームコーディネーターの上田です。

早いですね8月もあと僅かです･･･

今日は久しぶりに【家紋】のお時間です

強制的ですが、お付き合いくださいね

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先日、幼なじみと母校の小学校の楠の木の話をしていたのですが、《楠の家紋》ってあるのかなぁ～と思ったんですけど…やっぱり、無くて…

ならばおめでたい『松竹梅』の《松の紋》にすることにしました

前回《梅の紋》はご紹介したので、《松の紋》もご覧ください

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《松の紋》はもちろんございます

【家紋】はこんな感じ↓↓↓

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エスタシオン・デ・神戸で新郎様からのお声が多かったのは、《左三階松の【家紋】》です。

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左三階松や右三階松は松の木全体を【家紋】として表現していると思いますが…

じーっと見てたらなんだか盆栽みたいで可愛らしくないですか

そう思うのは…私だけですかね

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松は古くから神の宿るのを「待つ」木と言われており、神を待つ意味として

「祀る」･「祭り」の語源になったそうです

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不老長寿の象徴とされ、竹・梅と合わせて「松竹梅」の縁起物としても有名になり、門松飾りにも使用されています

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【家紋】で表現されているのは、“松の幹”･“枝”･“葉”･“松毬(まつかさ)”だそうです

＊松毬は松ぼっくりとも言います

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松の木そのものを表現したものは、なんと一～六階まで組み合わせがあるそうですよ

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最も多く使用されているのは《左三階松の【家紋】》だそうです。

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《左三階松の【家紋】》は、大阪の住吉大社の御輿に使用されている《右三階松》が基になっているそうですよ

へぇ～ですよね。

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ほんの一部しか画像はご紹介していませんが、気になられた方は調べてみてくださいね

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最後までご覧いただきありがとうございました