結婚式にまつわる豆知識

⑩後編
2020/09/07 【神戸 結婚式場】 ウェディングプランナー
皆さまこんにちは
いつもスタッフブログをご覧いただき
誠にありがとうございます
先日の、「結婚式の歴史 前編」は
いかがでしたでしょうか?
意外と知らなかった!という方も多かったのでは
ないでしょうか(*^^*)?
本日は前回の続き!明治時代以降の
結婚式の歴史をお話していきます
戦前〜終戦まで
戦前の日本では、結婚は家同士の結婚であり
親が準備するのが一般的でした。
花嫁両親が花嫁の幸せを願って豪華で立派な
結婚式を執り行いますが、幸せな結婚・幸せな花嫁に
つながり親からの愛情表現であると考えられていました。
多くの人が昔の結婚式は質素で慎ましく
行われていたと思いがちですが、
実は婚礼の義に3〜7日程度かけて、お金も
かなりかかっていたのです
終戦を迎えると法律で婚礼は制限されなく
なりましたが、
豪華に結婚式を挙げるだけのモノやお金がなく、
結婚式を挙げずに籍だけ入れる家庭も多くあったのです
そして現在
戦後になると、神の前で結婚を誓うだけではなく、
人前結婚式も広まるようになりました
日本の景気が上がっていくと共に、ゲストが
楽しめるものに変化していきました
ゲスト軸で結婚式を行いたいという新郎新婦が増え、
式の形も随分と多様化し、オリジナリティのある
それぞれの結婚式が行われるようになりました
このように、結婚式のあり方や形は時代と共に
変化してきたんですね
年代ごとに、結婚式や披露宴の内容や形も
全く違うので、そこも気になります…
是非次回ご紹介できたらと思います
最後までご覧いただき、
ありがとうございました(*’▽’*)
ウェディングプランナー
木村 瑠里