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神前式の儀式とその流れ(Part3)

2020/09/07 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター

エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。

  

エスタシオン・デ・神戸には『八尋殿』という淡路島の伊弉諾(いざなぎ)神宮のご分霊を祀る

  

本格的な檜造りの神殿をご用意しており、そこで行われる神前式での儀式の流れを皆様にご紹介したいと思います!!

  

『八尋殿』での神前式の流れは以下の通りになります。

  1. 手水の儀(てみずのぎ)
  2. 修祓(しゅばつ)
  3. 祝詞奏上(のりとそうじょう)
  4. 神楽奉奏(かぐらほうそう)
  5. 誓盃の儀(せいはいのぎ)
  6. 指輪の儀(ゆびわのぎ)
  7. 誓詞奉読(ちかいのことばほうどく)
  8. 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
  9. 親族固めの杯(しんぞくがためのさかずき)

  

前回のブログでは「神前式の儀式とその流れ Part2」として4~6までをご紹介しました。

  

今日はPart3として7~9をご紹介いたします。

  

7.誓詞奉読(ちかいのことばほうどく)

新郎・新婦が夫婦としての誓いの言葉を読み上げる儀式です。

まず新郎・新婦様は神前へお進みいただき、二人そろって神前へご一礼。

それから、新郎様が「誓い」の「詞(ことば)」を神前へ向かって読み上げます。

最後に新郎様が「夫 〇〇 △△」、新婦様が「妻 △△」と添えていただきます。

  

8.玉串拝礼(たまぐしはいれい)

「玉串拝礼(たまぐしはいれい)」は、「玉串(たまぐし)」を神前にお供えして、「神と二人のつながり」を固めるための

儀式です。

ちなみに「玉串」とは、榊(さかき)という木の小枝に紙垂(しで)を付けたもの。

玉串(たまぐし)を神前におそなえする時にはご作法があるのですが、初めてと言う方がほとんですのでリハーサルは

しっかりとさせてもらっています。

その後は「二礼・二拍手・一礼」にてご拝礼をし、お席にお戻り頂きます。

  

9.親族固めの杯(しんぞくがためのさかずき)

さあ、ここまでくれば神前挙式も大詰めです。

新郎・新婦と列席者全員が、盃でお神酒を飲み、「ご両家同士のつながり」を固めます。

最後に斎主から、新郎・新婦とご両家への祝辞が述べられ、滞りなく神前挙式が完了となります。

  

  

以上がエスタシオン・デ・神戸「八尋殿」での神前挙式の流れです。

  

何か難しい言葉や漢字が多くて難しそうだなあ・・・と思った人、大丈夫です!!

神前式って厳かで素敵だなあ、もっと知ってみたいと思った人、大丈夫です!!

  

エスタシオン・デ・神戸ではそんな皆様をしっかりとお手伝いします!!

  

少しでも興味を持って頂いた皆様、エスタシオン・デ・神戸へ是非!!

  

  

エスタシオン・デ・神戸 

角井 修

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