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草履とバック

2021/02/22 【神戸 結婚式場】【衣裳 (costume)】 コスチューム

皆さん、こんにちは!

コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )

 

本日は、前回より引き続き着物に必要な礼装用小物についてのお話しです。

今回は、草履とバックについてです。

 

礼装用のバックには、複雑な決まり事はありませんが、着る着物と

場所によって選ぶ事ができます。

デザインとしては小ぶりなサイズで持ち手のついたハンドバックタイプや

セカンドバックのタイプが一般的です。

素材は、佐賀錦や高級織物の生地やビーズや皮革や合皮、エナメル等で

作られています。

でも、結婚式には殺生をイメージするものはNG!ですので

皮革が露骨にわかるものは避けた方がいいです。

 

次に草履です。

一番いいのは、バックと草履がセットになっている物、着物と調和が

取れていて、礼装用であるという事が満たされている物です。

草履は靴と異なり、一つの決まった形になっています。

小判型の台に鼻緒が付いた物が草履で、サイズもS・M・Lです。

また、草履の台からかかとが少しはみ出している位が丁度よいと

されていて、靴のように足がすっぽり入った感じで、かかとから

草履の台が見えてしまうのはかっこうが悪いとされています。

身長にもよりますが格式の高い黒留袖には、高さが5㎝以上のものが

相応しいです。

 

いかがでしたか! 参考にしてくださいね(#^.^#)

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