契りを結ぶ
2021/04/11 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
皆さんこんにちは
セレモニーコーディネーターの北でございます
本日はこのシリーズをお送りいたします
今回質問に答えてくださったのは
同じくセレモニーコーディネーターの十川さん
十川さんが選ぶのは…神前式での三三九度のシーン
三三九度は神前結婚式での儀式のひとつで
新郎新婦様が盃を交わすことで契りを結ぶという
意味がこめられています
大きさの違う3つの盃で新郎新婦様で交互に
神酒を飲んでいただきます
厳かな雰囲気の中
3つの盃をすべて使い、
1つ目の盃 新郎様→新婦様→新郎様
2つ目の盃 新婦様→新郎様→新婦様
3つ目の盃 新郎様→新婦様→新郎様
の順で合計9回神酒をいただくので
かなり時間もかかる儀式ではありますが
エスタシオンでは省略はせず行っております

そんな三三九度のシーンを十川さんが選んだ理由は
この儀式を見ると、しっかりと誓いや契りが
交わされたことが確認でき、
覚悟が感じられるからとのこと!
同じ盃に注がれた神酒をお二人で酌み交わすシーン
ゲストの皆様もぜひご注目くださいね
そんな三三九度での新郎新婦様の立ち振る舞いは
以前カメラマンの池田さんがご紹介されていましたので
神前式のご予定があるお客様は
ぜひ参考にしてみてください