『モンブラン』のお話し
2021/09/24 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
秋というと食欲、スポーツ、芸術など様々な秋がありますが、
今回は『食欲の秋』です。
夏は全く欲しくなかった甘い物がなんとなく食べたくなってきました。
甘い物の代表と言えばケーキですが、
私はケーキの中でモンブランが大好きです
(けして1位というわけではないですが)
モンブランというと「あ~、あの栗のケーキ、」
と思いますよね?でも本当は
モンブラン=栗、というわけではないんだそうです。
モンブランは有名な山の名称ですよね。
「アルプスにある結構尖った山!」と思った方、
それは多分マッターホルンだと思います。
モンブランはそんなに尖ってませんので。

その山のような見た目だからモンブランというそうなのですが、
フランス語で「モン」は山、「ブラン」は白、という意味なので
ケーキは山のような形で細いクリームをらせん状(登山道?)にし、
雪に見立てた白い砂糖がかかっていればOK!!
栗を使わないといけないわけではなかったのです。
日本で最初にモンブランを作ったお店が栗を使った、ただそれだけ。
評判がよくみんなが真似をしたからモンブラン=栗のイメージが
定着したそうです。
ケーキ屋さんに、わざわざ『栗のモンブラン』とは書いてないですが、
『サツマイモのモンブラン』とか『カボチャのモンブラン』とかは
書いてますよね。
しかし、日本初のモンブランが栗だったように、本場フランスでも
栗のモンブランが定番なんだそうです。。。
自分で何種類かのモンブランの中から選ぶとすると、、、
やはり『栗のモンブラン』でしょうか。
ちなみに栗の食べ方で一番好きなのは『栗ご飯』です!!
セレモニーコーディネーター
高橋