こんにちは！

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フォトグラファーの池田です。

　

　

結婚式当日で見逃せないポイントのひとつが

ウェディングケーキにまつわる撮影📸

　

結婚式の代名詞ともいえる重要なアイテムですよね。

本日は、ウェディングケーキにまつわるあれこれをご紹介します。

　

まずウェディングケーキの起源には諸説ありますが、

　

18世紀後半のイギリス💂🏻‍♂️

当時はブライドケーキと呼ばれ、１段のものでした🎂

　

その後、ヴィクトリア女王の第一王女の結婚式で、３段重ねの

ウェディングケーキが登場。豪華な装飾が施されたケーキが、

現代にも伝わるウェディングケーキのモデルになったといわれています。

　

　

次にケーキカットですが、当時、ケーキカットは花嫁の仕事でしたが、

昔のウェディングケーキは、ラム酒漬けのフルーツが入ったバターケーキに、

マジパンやシュガーぺーストで装飾をあしらったもので、とても硬く切りづらかったと

言われています。

　

そこでケーキカットに苦戦する花嫁に、手を貸したのが花婿🤵

そこから「ケ―キは夫婦の共同作業」が誕生しました。

　

　

では意味としてはいちばん有名かもしれないファーストバイト。

ファーストイーティングやケーキシェアリングとも呼ばれます。　

　

新郎から新婦へのバイトには、「あなたを食べ物で困らせません」という意味が、

新婦から新郎へは、「美味しいご飯を作ってあなたを支えます」という意味があります。

最後に親から食べさせてもらう「ラストバイト」や感謝を伝えたい人に食べさせる「サンクスバイト」といったアレンジされる方も多いです。

　

　

ケーキカットやファーストバイトは絶好の写真タイム。

新郎新婦様の近くによって撮影される方も多いですが、席に座ったまま見たいという方もいます。

前に出た場合は座るなどして、マナーを守って撮影しましょう📸🎂

　

　

　

ふたりで話し合って心に残る場面を創り上げてくださいね☻