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『石』のお話し

2021/09/29 【Close up エスタシオン】【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

エスタシオン・デ・神戸にお越しいただいて

館内のご案内をスタッフがさせていただいた方は

覚えておられるかもしれませんが、

エスタシオン・デ・神戸の建物には『石』がキーワードに

なっている場所があります。

まず、エントランスホールの大理石がありますね。

貝や動物が海の底で積み重なり固まってできた石が

地中でマグマの熱と圧力により再結晶化したものが大理石というそうです。

なのでよく探していただいたら化石が見つかるはずです!

エスタシオン・デ・神戸の大理石はイスラエル産となっており、

エントランスホールでは教会式も出来ますから、イエス・キリストと

縁のある地から輸入して建てられたということはとても意味が感じられますね。

もう一つ、御影石が使われている場所があります。

4階の八尋殿です。

御影石とはその名のとおり兵庫県神戸市の御影という地名から命名された

ものですが、御影石は岩石の分類では花崗岩なんだそうです。

御影石という名称は日本だけのものなんだとか。。。

そもそも神功皇后が泉にお姿を映されたことから『御影』という地名がつき、

そこで採れる花崗岩を『御影石』と呼んで全国に広まったそうです。

八尋殿は兵庫県に縁のあるものを使っておりますので、

御影石もその一つだと言えます。

神殿

何気ないところにも、結婚式場として

こういうこだわりがある、と感じていただければ幸いです。

セレモニーコーディネーター

高橋

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