皆様こんにちは！　写真室の山中です。

台風4号が温帯低気圧になったかと思うと、いきなりセミが鳴きだし

夏到来を思わせる勢いで鳴いていました。

私の所では毎年　“　ジィーー　‘‘　と鳴くニィニィゼミの鳴き声が最初なんですが

今年もやはりこのニィニィゼミが最初でした。

ニイニイゼミの鳴き声がどうしてもジィーーと聴こえるのはですが、

実際には　“　ニィーー　‘‘　と鳴いているようです。　　ですが、、

私にはどうしても　“　ジィーー　‘‘　と鳴いているように聴こえるのです。

ではつづきです…

やっとの思いでゲットしたマブナは20センチにも満たない程でしたが

私はその大きさに大満足で、それもそのはず、今までは大きくても15センチぐらいの

細長いハヤしか釣った事がなく、この重量感のあるマブナは正しく私には大物でした。

糸の細さを気にしながらのタックルは緊張感が凄いのです。　と、そんな事を思って

いると、親友鈴木君は先ほど私が釣り上げたマブナをジィーと見つめていました。

彼も私同様一度逃がしており、いまだフナを手にしていないのです。

そんな鈴木君の気持ちが痛い程分かるのですが、これはどうしようもなく、釣るしかないと、

そう感じたのでしょう彼は自分のポイントに引き返していきました。

そしてその彼の後姿に私は　（次は鈴木君のばんやで！）　と心の中で呟いていたのです。